バドくんのはなし  ⑥ 「チチリ」


チチリ
チチリ

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バドくんとアル、

鳥たちの森を

歩いています。

 

 

 

すると、

 

 

 

上のほうから鳥の声。

 

 

 

バドくんたち

見上げてみると・・・

 

 

 

カラフルな綺麗な小鳥、

木の枝にとまっています。

 

 

 

 

 

 

そしてこの小鳥、

アルに話しかけてきます。

 

 

 

これが・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

なんか早口だぞ!

 

 

 

静かな森が

あまり静かじゃ

なくなってきました。

 

 

 

 

 

 

「アルーアルー、

猫だよ、猫!

アルのとなりに

猫いるよー!

危ないよー!

 

 

 

小鳥、

もうこれは、

騒いでいます。

 

 

 

アルが応えます。

 

 

 

「チチリ。

こいつは友達だ。

大丈夫だよ、チチリ。」

 

 

 

「友達?

でも猫だよ、猫。

アル、大丈夫じゃないよー。

 

 

 

「チチリ。

こいつは子供なんだ。

バドって言うんだ。

よーく見てみろ、

情けない顔した子猫だろ。

もしかしてチチリ、

こんな子猫も怖いのか?」

 

 

 

「こ、怖くはない!

どれどれどれー?

ほんとだ!

情けない顔した子猫だ!

おまえバドって言うのか?

情けない顔してるなー。」

 

 

 

「うるさいなー。

顔はいいでしょ。

君はチチリって言うの?」

 

 

 

ごめんごめん。

そうチチリてんだ。

ところでバド、

おまえ俺のこと食べたりする?」

 

 

 

「食べないよ、食べない!」

 

 

 

「絶対か?

絶対食べない?

でも、

美味しいそうだろ、俺?

絶対食べない?」

 

 

 

チチリと呼ばれた小鳥、

そう言って、

なぜか自分のむね()

突きだしています。

 

 

 

「食べないよ!」

 

 

 

ここで、アル。

      

 

 

チチリ安心しろ、

バドはチチリを

食べたりしない。

それより、

ジン見なかったか?」

 

 

 

アルがチチリに問います。

 

 

 

「見たよ、

さっき広場にいた。」  

 

 

 

「広場か、

よし広場いこう、バド。」

 

 

 

そうしたらチチリ。

 

 

 

「あれあれあれー、

もう行っちゃうの・・・?

チチリ置いて

行っちゃうの・・・?」

 

 

 

今度はチチリ、

なんだか、

さびしそう・・・。

 

 

 

アルが言います。

 

 

 

「なんだなんだ、チチリ。

一緒に来たいか?

チチリが怖い猫が

一緒だぞ。」

 

 

 

「いいよ、バドならいいよー。

チチリ一緒に広場行く。

おいバド、よろしくなー。

これから俺達は友達だー!!

 

 

 

こうして・・・

 

 

 

バドくんとチチリ、

あっという間に

友達となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バドくんチチリに

言われるままに・・・。

 

 

 

 

 

バドくん
バドくん

 

 

 

 

 

つづく